翻訳と辞書
Words near each other
・ フランシス・エリザ・ホジスン・バーネット
・ フランシス・オクタヴィアス・グレンフェル
・ フランシス・オコナー
・ フランシス・オコーナー
・ フランシス・オズボーン
・ フランシス・オズボーン (第5代リーズ公)
・ フランシス・オズボーン (第5代リーズ公爵)
・ フランシス・オニール
・ フランシス・オビクウェル
・ フランシス・オーランド・ウィルコックス
フランシス・カニンガム (第2代カニンガム侯)
・ フランシス・カニンガム (第2代カニンガム侯爵)
・ フランシス・カー
・ フランシス・カーファックス姫の失踪
・ フランシス・ガリ
・ フランシス・ガリー
・ フランシス・ガルニエ
・ フランシス・ガルニエ (砲艦)
・ フランシス・キャプラ
・ フランシス・ギドニー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フランシス・カニンガム (第2代カニンガム侯) : ウィキペディア日本語版
フランシス・カニンガム (第2代カニンガム侯爵)

第2代カニンガム侯爵フランシス・ナサニエル・カニンガム(, 、1797年6月11日-1876年7月17日)は、イギリスの政治家・貴族。
== 経歴 ==
アイルランド貴族の初代カニンガム子爵(後にカニンガム侯爵に叙せられる)の次男としてアイルランドダブリンに生まれる。母はその妻エリザベス(旧姓デニソン)。兄にヘンリー(父に先立つ)、弟に後にに叙されるがいる。
イートン・カレッジを卒業〔。1818年6月から1820年12月までから、1825年2月から1831年5月まではから選出されて庶民院議員を務める。
トーリー党政権下で(在職1820年-1830年)、(在職1823年-1826年)、下級大蔵卿(Lord of the Treasury)(在職1826年-1830年)などの役職を歴任した〔。
1832年12月28日に父が死去し、カニンガム侯爵位を継承した。継承した爵位の中には連合王国貴族爵位ミンスター男爵位もあったため、貴族院議員に列した。
その後ホイッグ党の第2代メルバーン子爵ウィリアム・ラムの政権に参加し、(在職1834年、1835年)や(在職1835年-1839年)を務めた〔。
1835年5月には枢密顧問官(PC)に列する。
宮内長官在職中の1837年6月20日午前2時20分、ウィリアム4世が崩御した。早朝カンタベリー大主教とともにヴィクトリア女王のいるケンジントン宮殿に入り、彼女の引見を受けた。カニンガム卿は新女王に「国王陛下が崩御されました。女王陛下万歳!」と叫び、彼女の前に跪いてその手にキスをして忠誠を捧げた。
1869年から1876年にかけてはを務めた〔。1876年7月17日ロンドン・で死去した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランシス・カニンガム (第2代カニンガム侯爵)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.